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大畠研究室
天然タンパク質上での選択的化学反応の探求
大畠研究室では有機化学、有機金属化学、タンパク質科学、生体共役反応、蛍光イメージングおよび生化学的手法といった化学と生物学の様々な研究知識・技術を駆使することで、タンパク質の選択的修飾反応の開発およびその応用に取り組んでいます。単離されたタンパク質を一般の有機合成のような化学反応(結合形成または解離)により化学修飾し、マテリアルとしてまたは薬学的に有用なタンパク質の合成を目指します。また生体内におけるタンパク質上で起こる化学反応(翻訳後修飾)を理解するための化学プローブの開発も行います。
大畠潤、学歴・職歴
- 2011年3月 大阪府立大学 分子科学科卒業 学士
- 2013年3月 大阪府立大学大学院 分子科学課程修了 修士 (指導教員 松坂裕之教授)
- 2018年5月 ライス大学大学院 化学科卒業 Ph.D. (指導教員 Zachary T. Ball教授)
- 2018年5月 カリフォルニア大学バークレー校 学術振興会海外特別研究員 (指導教員 Christopher J. Chang教授)
- 2020年7月 ノースカロライナ州立大学 化学科助教授 (化学科教員ページ)
連絡先およびリンク
メール johata at ncsu.edu( at は@に変換)
配送先住所
Ohata lab
Department of Chemistry
Campus Box 8204
North Carolina State University
Raleigh, NC 27695-8204
居室 527A Dabney Hall
ツイッター @Ohata Lab